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大きな期待

数あるGI競走の中でも最長距離のレースである天皇賞春。

京都競馬場の芝3200mのコースで開催されます。

かつては最強馬決定戦の位置付けで格式高いレースでしたが、
昨今ではステイヤー血統が衰退し、有馬記念予想常に最強馬が出走するというわけにもいかなくなって、レースレベルが年々低下してきています。

特に昨今の長距離路線が減少している事により、有馬記念2011必ずしもこの長距離で勝利する事が強い馬を意味するものではなくなってきていて、2000m前後の中距離レースが得意な馬は、このような長距離レースを走ることで疲労が溜まる事を避けるため天皇賞春を回避して安田記念に向かう路線の馬も増加傾向です。

天皇賞春は長距離路線の衰退の影響を受けてしまっているといえるでしょう。

しかし1984年にグレード制が導入されて以降、現在までに歴史に残るような名馬たちがその勝利馬として名を連ねている事からわかるようにとても格式の高いレースで、昨今ではディープインパクトが出走し圧倒的な勝利を飾ったことなどから、長距離のレースでは一番強い馬が勝利するというのがこのレースの傾向からわかるかと思います。

天皇賞春は春の古馬戦線の代表的なGIレースで、戦前から開催されていたという歴史の長さがありますが、時代の変化にはついていかなくてはならないのでしょう。

現在では長距離のGI競走は菊花賞と天皇賞春だけで、将来長距離レースが新設される可能性も今は未定です。

歴戦の勝利馬に引けを取らない名馬が勝利する事が天皇賞春の長く続いた伝統なので、これからも実力の高い馬たちが積極的に出走し
誰もが納得する名馬としての勝利に競馬ファンも競馬関係者も大きな期待をよせているのです。

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